アジア共通通貨の構想の件

李韓国大統領:米朝首脳会談に理解示す 6カ国協議に有益

  【ソウル西脇真一、堀山明子】
  韓国の李明博(イミョンバク)大統領(66)は9日、ソウルの青瓦台(大統領官邸)で、
伊藤芳明・毎日新聞東京本社編集局長ら日韓英3紙の代表と会見した。
李大統領はオバマ次期米大統領が北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記との
直接対話に前向きな姿勢を示していることについて「首脳会談に反対しない」と述べ、
「米朝間の問題解決に向けた努力は、(北朝鮮の核問題をめぐる)6カ国協議の目標達成にも役に立つ」と期待感を示した。
会見したのは毎日新聞と韓国の朝鮮日報、英国のタイムズ。

  李大統領は金融危機に関連し「ドルの世界的地位は低下した。
日中韓3カ国が単一通貨に合意すれば、アジア(全域)に広げるのは難しくないだろう。日本の役割は大きい」と指摘し、
欧州のユーロをモデルにしたアジア単一通貨構想の必要性を強調した。
(以下略)
毎日新聞より)(参考として、ヌコニュース様の記事を参考にさせて頂きました。)



 大きな話であるが、「共通通貨」の部分だけを私は捉えたい思う。
要約すると、日中韓の三カ国が合意できれば、極東アジア圏の通貨が統一され、ひいては、アセアン諸国もその通貨を「アジアの基軸通貨」として利用すると可能性を含みを入れて言っている、いうことなのだろう。

とても余談ではあるが、我が国の「円」。中国の「人民元」。そして韓国の「ウォン」。それぞれ、日本語に訳せば、元来「円」という意味らしい。辞書によれば。円の旧字体「圓(えん、ウォン)」だとか。


ここに今の経済状況を当てはめてみよう。
日本は、現在の機軸通貨「米ドル」に対して現在進行系で『円高』傾向にある。
韓国は、現在進行形で「日本円」に対して「円高」、「米ドル」に対して「ドル高」である。
中国は「建前上あまり変動しない」管理フロート制。

お金の価値がバラバラである。そしてその「通貨」の価値も「日本円」なら上がっているし、韓国ウォンは下がっている。これを単一通貨にすることが果たして可能なのだろうか。
一定のところで固定するのが望ましいのか、それとも管理フロート制のような、
二重通貨制度で行くべきなのかはわからない。が、私はまだ時期が早いと思う。

 とにかくどこぞの総理人が言っているように経済の建て直しが急務であるのに関わらず、「今、そのことを言うのに理解ができない」。
韓国の思惑はなんとなく理解できるが。でも、仮に機軸単位通貨を作るのなら「円」か「元」どちらかを元にして作らなければならない。日本はもちろん「日本円」を押すだろうし、中国も「元」を押すだろう。
そして、「元」も「円」も反発されるのが目に見えている。

「元」に決定するならば、少数民族の問題やチベットの問題がしきりに叫ばれるだろう。
「円」に決定するならば、戦中の「大東亜共栄圏」での「軍票」経済としての「円」、日帝の悪夢などと、「南北-K国」ないし、反日的な国やそのような思想をお持ちの方には言われるだろう。


問題が山としてある。どうにかしたいのに、夢物語を語るのは、テスト前の学生のようだ。
とりあえず、韓国はIMFの指示に従って経済を立て直してくださいな。
まだアジア基軸通貨は青写真が引かれている途中である。まだ夢物語。どうなるかは、この先次第。後何十年後の話かはわからないが。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する