続・朝日VS橋下府知事の件

・機関投資家に府債を売り込むために都内で行った説明会を終え、橋下知事はにこやかに
 話していた。しかし「朝日新聞の事ですが…」と聞かれると、一転。
 「論説委員か、何様か知らないけど、狭い部屋でワーワーしゃべりながら『この表題でも
 付けておこうかな』っていうぐらいな意気込みでやってるなら、まったく愚かな言論機関だと。
 すぐさま廃業した方がいいんじゃないですか」などとまくし立てた。

 発端は、朝日新聞が掲載した「弁護士資格を返上しては」と題した社説。
 橋下知事は19日、陸自の記念式典の中で「人の悪口ばかり言ってる朝日新聞のような人が
 増えれば、日本はダメになる
」と発言し、「からかい半分の批判だ」と、社説に反論した。
 朝日新聞大阪本社広報部では同日「(知事の)責任を厳しく指摘したもの。記念行事での
 当社に関する発言については理解いたしかねる」と説明。橋下知事は20日「理解いたしかねる
 って、偉っそうに」と憤然。「素直に『ちょっと言い過ぎた』くらい言えばいいのに」と語った。
                 (中略)
 「朝日新聞は権力に悪口を言っていればいい、と思っていることがよく分かった」。また「朝日
 みたいな新聞社は早くなくなってもらった方が世の中のため
」とも断言し、定刻を2分過ぎても
 しゃべり続けようとしたところを関係者に止められて会見は終了。(一部略)
おおさか報知より

両方とも、大人げないでいいんじゃないですか。この話は、関西ローカルを越え、全国ニュースでも取り上げられた。「また大阪か!」と言われる前に…


「朝日が早くなくなれば…」 橋下知事が批判エスカレート
 テレビでの発言をもとに弁護士資格の返上を提案した社説については「朝日はからかい半分で、事実誤認もあり今すぐ廃業すべきだ」と述べた。

 さらに、全国学力テストについて、大阪府内の市町村別のデータを朝日新聞が掲載しなかったことについては「自分たちが良識だと思い上がって、何でも反権力なのが朝日。だから、僕が出そうとしたデータを出さなかった」と語るなど、批判は止まらなかった。
MSN産経より

 私個人の感想としては、喧嘩だな。
また文通が始まるのかと思うと、図書館にでも通い詰めたくなる。

産経新聞と朝日新聞の社説のぶつかり合いは有名である。誰が言ったか、文通とも言われている。
例えば、「A」について、片方が賛成の論調を書けば、もう片方が、「A」を賛成など、良識を疑う。と次の日の社説に載るのだ。まさにお手紙。読者への意見に見せかけて、相手の新聞を批判しているかのようにも取れるところに、橋下知事が登場するのか?

 それはそれで見物だが、橋下知事は東京に大阪府債の売り込みに行った筈だ。「東京」の都債より金利が高いのを減らしてもらおうと交渉しに行った。
そっちの報道も大切だと思うのだが。あまりに朝日VS橋下が盛り上がって、報道されることが無かったのかもしれない。そういうところで何か視聴者が損をしているのかもしれない。例えば、金利の損とか。見る側は楽しい。しかし、税金を払っている府民の側にも立っていただきたいと思う。モチロン、橋下知事も朝日新聞社も。
コメント

No title

マスコミはくだらないことばかり橋下に質問するんですよね。火に油を注ごうとする記者ばかり。そういう記事が売れるんでしょうね。ほんとくだらないですよ。

No title

やはり、話題性があるような事が記事としてはおもしろいのでしょう。
一社がある人物を取り上げると、他も追随してその人を批判するですかね。一時間以上の「大阪府債」の話はカットで、5分に満たない「発言の会見」を報道するのはいかがなものか?と私自身思います。 コメントありがとうございました。
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